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【高コスパスマホ】AQUOS sense10のスペックや強みまとめ

【高コスパスマホ】AQUOS sense10のスペックや強みまとめ
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こんにちは、スマートホリック(@smart_holic1019)です。
このブログは「ショップ店員が絶対にやらないスマホ教室」をコンセプトに携帯キャリアの情報やスマホをお得に購入する方法などをお伝えしています。

AQUOSsense10

AQUOS sense10が発表されました。
国内でも1,2を争う人気シリーズの最新機種という事もあり、注目度が高いスマートフォンとなっています。

今回は、AQUOS sense10のスペックや強みをまとめてお伝えしていきますので、購入を検討している方やスマートフォンの比較情報を探している方はぜひ最後までご覧ください。

国内におけるAQUOSシリーズのシェア

MMD研究所が2025年9月に実施した調査によると、スマートフォンをメインで利用しているAndroidユーザーの中で、AQUOSをメイン端末として利用している人の割合が最も高くなっています。

端末ブランド Androidユーザー内シェア
AQUOS (シャープ) 25.7%
Xperia (ソニー) 17.5%
Google Pixel 15.0%

このように国内で1番のシェアを持っている上に、一番人気のシリーズ最新機種という事もあり、AQUOS sense10の注目度は非常に高いです。

AQUOS sense10 と sense9 スペック比較

AQUOS sense10のスペックをAQUOS sense9との比較で説明していきます。

項目 AQUOS sense10 AQUOS sense9 主な進化点 / 違い
SoC (CPU) Snapdragon® 7s Gen 3 Mobile Platform Snapdragon® 7s Gen 2 Mobile Platform CPU約20%、GPU約40%、AI約30%向上
本体サイズ 約149×73×8.9mm 約149×73×8.9mm 変更なし (軽量コンパクトを維持)
重さ 約166g 約166g 変更なし
ディスプレイ 約6.1インチ Pro IGZO OLED Full HD+ 約6.1インチ Pro IGZO OLED Full HD+ 変更なし (高輝度・なめらかさを維持)
バッテリー容量 5,000mAh 5,000mAh 変更なし (2日間駆動を維持)
急速充電時間 約90分 約100分 充電時間が10分短縮
外部メモリ microSDXC 最大2TB microSDXC 最大1TB 対応容量が2倍に増加
標準カメラ 約5030万画素 (OIS/大型センサー) 約5030万画素 (OIS/大型センサー) ハードウェアは同等
広角カメラ 約5030万画素 約5030万画素 ハードウェアは同等
インカメラ 約3200万画素 約3200万画素 変更なし
AIカメラ機能 影除去(料理・テキスト) + ショーケースモード(反射軽減) 影除去(料理)など 機能が大幅に強化・追加
通話機能 新AI機能「Vocalist」 (ノイズ・他人声カット) 通話品質を向上させる新機能
スピーカー デュアルBOXスピーカー モノラルスピーカー 音質・音圧が大幅に向上

AQUOS sense10はAQUOS sense9と比較してCPU性能、SDカードの対応容量、スピーカーが進化しています。

また、機能としても「AIカメラ機能」「通話品質」といったよく使う機能が大幅に強化されています。

AQUOS sense10の機能

AQUOS sense10は、高性能なAI機能高い基本性能をバランス良く備えたスタンダードモデルです。

📸 カメラ機能の進化

デュアル5030万画素カメラ: 標準と広角の両方に約5030万画素のCMOSセンサーを採用。特に標準カメラは1/1.55インチの大型センサー光学式手ブレ補正を搭載し、夜景などの暗い場所でもノイズを抑えた明るい撮影が可能です。

進化したAIカメラ機能

影除去機能: 料理やテキストを撮影する際、AIが映り込んだ影を自動で除去します。

ショーケースモード: ガラスなどを隔てて撮影する際の反射を軽減する新機能です。

📞 新AI機能「Vocalist(ボーカリスト)」

通話中に周囲の雑音や自分以外の人の声をAIが識別してカットし、登録した自分の声だけを相手にクリアに伝えることができる新機能です。オンライン会議や外出先での通話品質を向上させます。

⚡️ 高い処理性能と快適な操作感

高性能SoC搭載: 「Snapdragon® 7s Gen 3 Mobile Platform」を搭載し、前モデルと比べてCPU性能、GPU性能、AI性能が向上。アプリの動作やタッチレスポンスがよりスムーズになりました。

🔋 2日間使える電池持ちと高輝度ディスプレイ

大容量5,000mAhバッテリー: フル充電から1日10時間の利用で2日間使用できる長時間の電池持ちを実現しています。

Pro IGZO OLEDディスプレイ: 最大輝度が高い(全白輝度1,500nit / ピーク輝度2,000nit)ため、日差しの強い屋外でも画面が見やすくなっています。また、最大240Hzのなめらかな表示が可能です。

🔊 高音質なサウンド

デュアルBOXスピーカー: AQUOS senseシリーズとして初めて上下にスピーカーBOXを搭載。音圧が向上し、動画視聴やスピーカーホン利用時の聞き取りやすさが改善されています。

AQUOS sense10 の想定ユーザー

AQUOS senseシリーズは、高性能と価格のバランスが取れたスマートフォンとして、幅広い層の日常的な利用を想定しています。

  • バッテリー持ちを重視するユーザー:5,000mAhの大容量バッテリーと省電力なIGZO OLEDディスプレイにより、「2日間使える」という電池持ちを求めている方。
  • 日常使いで快適な性能を求めるユーザー:ウェブ閲覧、SNS、動画視聴、ちょっとしたゲームなど、一般的な用途でサクサクとした操作感を求める方。高性能なSoC(Snapdragon® 7s Gen 3 Mobile Platform)への進化がこのニーズに応えます。
  • 手軽にキレイな写真を撮りたいユーザー:面倒な設定なしで、日常の「料理」や「テキスト」、「風景」などをAIが自動で補正して高画質に残したい方。
  • 通話品質やオンラインコミュニケーションを重視するユーザー:新AI機能「Vocalist」により、外出先でもクリアな通話をしたいビジネスユーザーや、オンライン会議が多い方。
  • 長く安心して使いたいユーザー:防水・防塵・耐衝撃(MIL規格準拠)といった高い耐久性を求める方や、長期間のセキュリティアップデート(5年対応)による安心感を求める方。
  • 高価なハイエンドモデルに魅力を感じない方:フラッグシップモデルほどの高価格帯を避けつつも、妥協のない基本性能と便利なAI機能を求める、コストパフォーマンス重視のユーザー

AQUOS sense10の発売日

AQUOS sense10は、主要キャリアはもちろんSIMフリーでも2025年11月13日(木)に発売されます。

販売チャネル 発売日 予約開始日
NTTドコモ 2025年11月13日 2025年10月31日
au 2025年11月13日 2025年10月31日
ソフトバンク 2025年11月13日 2025年10月31日
楽天モバイル 2025年11月13日 予約注文受付中
SIMフリーモデル 2025年11月13日以降順次

多くの販売チャネルですでに予約受付が開始されています

💰 AQUOS sense10の価格一覧

AQUOS sense10の各販売チャネルでの一括価格(機種代金)を、メモリ・ストレージの構成ごとにまとめました。

価格は2025年11月13日の発売時点の情報に基づいています。端末購入プログラム(返却制度)やキャンペーンを適用した場合の実質価格は、さらに安くなります。

販売チャネル モデル 一括購入価格(税込) 備考
SIMフリー (シャープ直販など) 6GB / 128GB 62,700円 8GB/256GBモデルもあります
8GB / 256GB 69,300円
楽天モバイル 6GB / 128GB 59,900円 8GB/256GBモデルもあります
8GB / 256GB 65,890円
ソフトバンク 6GB / 128GB 69,840円 2年後の返却プログラムあり
au 6GB / 128GB 71,800円 2年後の返却プログラムあり
NTTドコモ 6GB / 128GB 73,370円 2年後の返却プログラムあり
J:COMモバイル 6GB / 128GB 71,280円

楽天モバイルではSIMフリーよりも安い価格となっており、うまくキャンペーンなどを組み合わせるとかなりお得に購入できそうですね。

最近は楽天モバイルの外販イベントも開催されているようなので、もしショッピングモールなどで見かけたときは注目かも知れないです。

【まとめ】AQUOS sense10は完成度の高いスタンダードモデル

これまでAQUOS sense10のご紹介をしてきました。

価格も比較的安く、バッテリー持ちにも定評があるので当初からandroidユーザーには非常に人気のスマートフォンでしたが、最新機種ともなってくると、ただバッテリー持ちのいいスマートフォンというだけではなく、様々な付加価値がついてきます。

普段あまりスマートフォンを使わない、なるべくスマートフォンの価格を抑えたいという方には最優先で検討してもらいたい機種となっていますので、発売日が楽しみですね。

ここまでご覧いただきありがとうございました。