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という「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」が発表されて10日ほどが過ぎました。
Rakuten UN-LIMIT Ⅵの発表会で、楽天モバイル代表取締役会長兼CEOの三木谷浩史氏が「楽天アンリミットの契約者が220万人を超えた」と発表していました。
という事で、急ぎ私も楽天アンリミットを契約してきました。
ネットで契約するのが簡単なのですが、それじゃつまらない。
せっかくだから店舗で契約して記事にしよう、と思い店舗で契約してきました。
予約なしで行ったのですが、来店からスマホが使えるようになるまでの所要時間は1時間もかかりませんでした。
今回はこの経験を元に、楽天モバイルショップで新規契約をした時の所要時間や手続き内容、店舗契約のメリット・デメリットなどを解説していきます。
楽天アンリミットを検討しているけど、オンラインは苦手という方にとって
・ネットで契約するか
・店舗で契約するか
というのは悩むところだと思いますので、参考になれば嬉しいです。
楽天モバイルの店舗はどこにあるのか
店舗で契約する、と言っても店舗がどこにあるのか?ってなりますよね。
よほど注意深く見ている人でもなければ、訪問する予定のない店舗なんかは目に入らないものです。
楽天モバイルの店舗は全国で約600店舗展開しています。
主に大型ショッピングモールの中に入っていますので、実はあなたが普段行くショッピングモールの中にもあるかも知れません。
店舗の検索はこちらからできますので、まずは最寄りの店舗を探してみましょう。
来店予約が便利
最寄りの店舗が見つかったら、来店予約をすることもできます。(一部来店予約に対応していない店舗もあります)
当日の待ち時間を少なくすることができますので、来店予約をした方が良いでしょう。
楽天アンリミットを店舗で申し込むメリット
今回、店舗で楽天アンリミットを申し込んできましたが、こんなところがメリットになります。
・スマホがあればその日にすぐ使える
・気になるところを確認できる
・購入前にスマホを手に取って確認できる
・買い物をした感がある
店舗で申し込む大きなメリットは、すぐ使えることと納得できるまで確認できることの2つです。
個人的には、何でもネットで購入する事は便利ですが買い物感が薄くなってしまうと思っています。
やっぱり「買ったぞ!」っていう感覚が欲しいなって感じています。
店舗で購入すると、こういう購買欲求を満たすことができるなと感じました。(←1円も払ってないくせに)
予約なしで来店した時の手続き方法
上で来店予約をした方が良い、と言いましたが予約をしないで来店するという場合もあるかと思います。
今回、来店予約をしないで行ったのですが15分くらいの待ち時間で済みました。
受付にあるタブレットに要件を入力すると
・店内で待つ
・外出する(連絡は電話かSMS)
と表示されましたので、私は外出でSMS連絡を選びました。
ショッピングモールに入っている店舗であれば、外出できるのは嬉しいところです。
むしろ15分が早すぎる!と感じるくらいでした。
電話での連絡を選んだ場合でも、自動音声なので人見知りの方も安心です。
ただ、来店予約をした方が時間の指定ができるので、予約できるなら予約した方が絶対いいです。
楽天モバイルの事前案内はあっさりしてた
自分の番になり、カウンターへと通されます。
私は以前、携帯販売員をしていた事もあり、さてここからだなと身構えていました。
なんて思っていましたが、あっさりしてました。さすが直営。
機種の希望を伝える、相談も可能
まずは機種選びです。私はRakuten Miniが本体価格1円キャンペーンをやっている、というのもありRakuten Miniと決めていました。
周りを見ると、OPPOやAQUOS Senceなんかも売れていたようです。
これまでドコモなどの大手を使ってきた方からすると、聞き慣れないメーカーのスマホもたくさんありますので、スタッフさんに相談するのも良いかと思います。
見積もりを出してもらう
希望機種を伝えると
と聞かれました。
知っているので大丈夫です、と断りましたが、他のスマホで分割を組むなどの場合は見積もりを出してもらってください。
機種代も立派な月々の固定費です。
【2月24日まで】紹介があれば1000ポイント増量でポイントバック
機種についての内容が決まったら、続いてはプランの案内になります。
こんな感じで聞かれたのですが、紹介制度を知らなかった私は「無いです」と答えました。
現在、楽天アンリミットを申し込むと「楽天ポイントを5000ポイント」ポイントバックされます。
このポイントバックに紹介コードがあると、さらに1000ポイント多くもらえるそうです。
2020年の12月からやっているみたいです。
(追記)2021年の2月24日で紹介キャンペーンは終了するようです。
紹介特典の受け取り方法は
・使っている人から12ケタの楽天モバイルIDを教えてもらう
・契約する時に、その12ケタの楽天モバイルIDを伝える
・紹介者は1500ポイント、紹介された方は1000ポイントもらえる
申し込んだ人はもちろん、紹介した人にもポイントが付与されますので、もし身近にいればこの特典も使いましょう。
→【楽天モバイル】「Rakuten UN-LIMIT V」ご紹介特典
楽天モバイルIDは「my楽天モバイル」トップページの「ログインユーザー」項目に記載の12ケタの英数字となります。
オプションは補償サービスだけ案内された
どの携帯キャリアもそうなので、勝手に楽天マガジンとかおすすめされるのかな?って思っていたのですが、特にそういった案内は無く、スマホに必要な補償サービスだけ案内されました。
補償サービスは当日しか入る事はできません。
私の場合は、壊れたら仕方ないなということで加入しませんでした。
やっぱり来た!光回線のヒアリング
楽天モバイルでは、楽天アンリミットの他に「楽天ひかり」という光回線サービスも展開しています。
こちらもモバイル同様、1年無料ということもあり、切り替えている方も多いのではないでしょうか。
ここはやっぱり来ましたね。
ここで他社の光回線を使ってます、なんて答えようものならおそらく切り替えを勧められるのではないでしょうか。
光回線を切り替える気が無いのであれば、このフレーズを言えば一発で話が終わります。
これは提案側からするとどうしようもありません。
引くしかないキラーフレーズです。
一戸建ての場合は、一発は無理なのでちょっとやり取りしてください。
基本的には、拒否の姿勢を出せば大丈夫です。
今はRakuten UN-LIMIT Vの契約になるので今から1年間無料で使い放題
新プランが注目されがちですが、今楽天で契約すると「Rakuten UN-LIMIT V」となります。
こちらは2980円で使い放題のプランとなっていて、これが1年無料となります。
なので今申し込んでおくと、1年間は無料で使い放題となります。
1年後に自動で新プランへ移行しますので、そのタイミングだけ気をつけましょう。
楽天アンリミットの契約手続き
無事に?案内も終わり、ここから契約手続きに入っていきます。
まずは必要なものを確認しましょう。
以前の記事で18歳未満のお子さんが申し込みをする場合の注意点を書きました。
もし18歳未満のお子さんの契約を検討している、という方はこちらも併せて確認してください。
[blogcard url=”https://smart-holic.com/rakuten-child-application/”]
必要なものは身分証明書と楽天ID、パスワード
必要なものは2点です。
・身分証明書
・楽天ID、パスワード
特に楽天IDとパスワードは結構頻繁に入力しなくてはいけないので、メモなどでしっかりと確認できるようにしておくとスムーズです。
身分証明書については、こちらが身分証明書として有効なものになります。
・運転免許証
・運転経歴証明書
・マイナンバーカード(個人番号カード)
・精神障がい者保健福祉手帳
・療育手帳
・身体障がい者手帳※補助書類必要
・健康保険証※補助書類必要
・日本国パスポート※補助書類必要
・住民基本台帳カード※補助書類必要
外国籍の方は「在留カード」や「特別永住者証明書」が併せて必要となります。
補助書類とは
・公共料金の請求書・領収書(電気・ガス・水道のいずれか/新電力、LPガス、プロパンガスも可)
・住民票
・届出避難場所証明書
となります。
重要事項説明の動画が10分くらい流れる
提供エリアやパートナー回線など、楽天アンリミットを使う上で重要なことを動画で説明されます。
知ってるよってことも多いので、流し見でも良いかと思います。
私は目の前にスタッフさんもいないので、完全に流し見で、記事のネタを考えていました。
書面でも注意事項を説明
動画が終わったら、書面で契約についての注意事項を説明されます。
・8日以内キャンセルは可能だが、お客様都合では適用できない
・補償は当日しか加入できない
・説明内容に不備はない
こんな感じの内容です。
どの携帯会社でも店頭申し込みであれば説明する内容となっています。
スマホの確認、初期設定、開通手続き
ここはネットではできないことです。
スマホに傷や汚れが無いか確認できます。もし不備があれば交換してもらえますので、ちゃんと言ってください。
初期設定や開通の手続きはスタッフさんの方でやってくれます。
5分もあれば終わる作業ではありますが、普段やらないことなので、わかる人がやってくれるというのは安心です。
Rakuten Linkの初期設定はスタッフがやってくれる
初期設定同様、Rakuten Linkの初期設定もやってくれます。
Rakuten Linkとは、楽天アンリミットを契約しているスマホだけで使える電話・メッセージアプリです。
このアプリを使って電話をすることで通話料が無料になります。
使い方は普通の電話アプリとほぼ変わりません。
店舗であれば使い方も教えてくれます。
他アプリの設定や電話帳などは自分で行う
電話帳の移行やアプリの設定は自分ですることになります。
ドコモショップのように電話帳コピー機があるわけではありませんので、ご注意ください。
ちなみに、Googleアカウントの設定だけは教えてくれます。
アプリをダウンロードするのに必要となりますので、不安な方は一緒に設定をしてもらいましょう。
店舗で楽天アンリミットを契約するのにかかった時間
他のキャリアショップでは数時間かかるのが当たり前の「新規契約」でしたが、楽天モバイルの店舗では1時間で終わりました。
待ち時間の15分も含めての時間です。
非常に手続きもスムーズで、必要な説明を簡潔に行うという印象でした。
これで利用可能になるので、下手にネットで申し込んで自分で設定方法を調べながら行うより早いかも知れませんね。
もし店舗でやってみようと思ったら、店舗検索ができますので、こちらから店舗を探してみてください。
楽天アンリミットを店舗で申し込むデメリット
楽天アンリミットを店舗で申し込む場合にはデメリットもあります。
これまで、色々調べる中では「時間がかかる」というのをデメリットにしている記事も見かけました。
詳しい人にとっては時間がかかると感じると思いますが、そうではない人にとっては店舗に行った方がむしろ早いのではないかとも思います。
なので、私の感じた店舗での契約の場合のデメリットはこちらです。
・店舗が開いている時間に行く必要がある
・分かりきったことも説明内容に含まれる
・話が長くなってしまう要素が少しある
・スマホの在庫が無ければ無駄足
店舗なので当然ですが、開いている時間に行く必要があります。
昼間の時間がなかなか取れない、という方には不向きになります。
光回線に関しては、提案が始まってしまう要素がありますので、これで長くなる可能性もあります。
検討しているなら良いのですが、そうでないのであればきっぱりと断りましょう。
一番怖いのは、欲しいスマホの在庫が無いということです。
完全に無駄足です。可能であれば店舗に行く前に確認してからにしましょう。
ネットではこういったことは回避できますので、同時にネットでの契約のメリットとも言えます。
店舗を出たらすぐにRakuten Linkのメッセージと電話をしましょう
契約時にこんな紙をもらえます。
楽天ポイントをもらうための手順となります。
ポイントをもらうためには「Rakuten Linkで」「電話を1回」「メッセージを1回」する必要があります。
特にメッセージは普段使わないことも多いので、店舗を出たらすぐにやってしまいましょう。
電話もやっておくことをお勧めします。
【まとめ】楽天の店舗は他キャリアと違って必死感が少ないので、安心して手続きできます
楽天アンリミットを店舗で契約する場合を解説しました。
スタッフさんによるのかも知れませんが、大手の他社ほど必死感が少なく売り込まれる心配が少なかったなと感じました。
特にあまりスマホに詳しくないという方は店舗で手続きをするようにした方が、結果的に時間も短縮できるのではないでしょうか。
ご自身に合った方法で楽天アンリミットを申し込むようにしてくださいね。
ちなみに、私の家では楽天回線で使い放題でした。
ありがとうございます。
スマホの料金や機種購入についてのご相談を「ココナラ」で受け付けています。
これまでにも数多くのご相談を受けています。
色々考えてみたけど難しい、時間が無いという方はぜひ一度ご相談ください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様のスマホ生活が向上しますように。
他にもスマホについての記事を公開しています。
ぜひご覧ください。