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【小中学生】ドコモで初めてスマホを持つ時におすすめの機種3選

はじめてのスマホで失敗しない機種
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今回は、小中学生がドコモで新しくスマホを持つ時に選ぶべきおすすめの機種を3つご紹介します。

前回、ドコモのギガライトについて解説しました。
[blogcard url=”https://smart-holic.com/【子供の使いすぎ防止】ドコモのギガライトが2021/”]

現在ドコモのロング学割がスタートしています。親がドコモを使っている場合、ドコモで新規契約をすることもあると思うのですが、その時に重要なのが機種選びです。
安かろう悪かろうという言葉もあるように、安いからと言って下手な機種を選んでしまうと後からお子さんが嫌がってしまったり、すぐに動作が遅くなったりして結果的に高くついてしまうという事が起こります。

小中学生にスマホを持たせる時に大事なのは”長く使える”ことです。
例えば中学生から持たせるとなったら3年間は同じものを使って欲しいですよね。

必要なのは丈夫さや長く使えるレベルの性能です。
ただ、価格も無視できないポイントだと思いますので、今回はコスパも良く長く使える機種に限定して紹介します。

iPhoneSE(第二世代)

まずは、みんな大好きiPhoneです。

iphoneseiPhoneSEはコスパ高い

iPhoneは日本において57%ものシェアがあります。
つまり、3人に2人くらいはiPhoneを持っていることになります。

そうなると、良くある「みんなiPhoneだよ!」もあながち嘘ではないのかも知れません。
ただ、iPhoneは本体代が非常に高額で、小中学生にはちょっと、と二の足を踏む方も多いのではないでしょうか。

それでも、iPhoneがこれだけのシェアを持っているのには理由があります。
個人的には、iPhoneはどのシリーズでもおすすめできると思っていますが、今回は特に人気のiPhoneSEをご紹介します。

iOSはサポート期間が4年もある

これは、どのiPhoneにも共通して言える事なのでSEがという訳ではありませんが、私がなぜiPhoneをおすすめしているかを解説するために挙げさせて頂きました。

スマートフォンにはOSというパソコンで言うWindowsのようなものが入っています。

スマートフォンの場合、iPhoneではiOS、それ以外のスマホにはAndroidというOSが入っています。
OSは定期的に更新をしていて、あまりにも古くなってしまうと動作ができなくなってしまいます。
例えば、古いスマホだとLINEが動かない事があるのと同じ事です。

この更新期間がAndroidでは2年であるのに対し、iOSは4年です。
簡単に言うと、他のスマホは2年経つと古いシステムになってしまうのに対し、iPhoneは4年まで最新のシステムを保つ事ができます。

iPhoneを使っている方で、いまだに6sとか7を使っていられるのもこの更新期間が長い事が理由です。
Androidではその頃に出た機種なんかはもう使えないですから。

小中学生のお子さんの場合、なるべく機種変更はしたくないですよね。
そうなるとできるだけ使える期間が長い機種を選ぶのが良いです。

そこで更新期間の長いiPhoneがおすすめ、という訳です。

性能はiPhone11と同じだが価格が安い

ここからiPhoneSEをおすすめする理由を解説します。

一言で言うと「一番コスパが良い」
これに尽きます。

iPhoneSEはiPhone11の廉価版です。
外見はiPhone8なので、こっちと変わらないという風に思っている方も多いかも知れません。
ですが、中身はiPhone11の部品が使われています。
つまり、外見はiPhone8の中身がiPhone11という事で、小型かつ高性能な機種になっています。

唯一違うのはバッテリーです。
これは本体の大きさが違うので仕方ないところではありますが、それ以外は殆どがiPhone11と同じものが使われています。

それなのに、価格は税別でこれくらい違います。

・iPhoneSE(64ギガ):44800円
・iPhone11(64ギガ):64800円

ほとんど同じ性能なのに価格は20000円も違います。

これだけでもiPhoneSEのコスパの良さがわかるかと思います。
小中学生に限らず、iPhone8より前のiPhoneを持っていてそろそろ機種変更をしようかな、という方にも最適なiPhoneです。

みんな持ってる

小中学生のお子さんを持つ親だと、この言葉を一度は言われた事があるのではないでしょうか。

○○はみんな持ってるんだよ!学校で話題についていけなくなっちゃうよ〜

スマホに限らず、ゲームだったりおもちゃだったり色々ありますよね。
子供ながらに「みんな」って言っておけば聞いてもらえそうみたいなのがありますから、何かにつけて言ってきます。
私は結構そういう風に思っていた腹黒い子でした笑

ただ、iPhoneの場合、みんな持っているというのも嘘ではありません。
市場調査会社ウェブレッジの2020年調査では、実に57.53%がiPhoneであるという結果が出ています。

これはあくまでも全体なので、10代20代に限定するとより高くなる傾向にあります。
小学校、中学校といったところでは、やっぱりみんなと一緒というのは安心材料にもなります。
Androidの最新機種を持っていても、ふーんって感じですがiPhoneの最新機種ならすげーってなるっていうのも、お子さんにとってはポイント高いのではないでしょうか。

SHARP AQUOS sense4(SH-41A)

続いてはAndroidではありますが、高コスパの機種をご紹介します。

AQUOS sense4 SH-41Aシャープの出しているAndroidスマホ

シャープのAQUOSsense4です。
この機種はAndroidスマホの中でも特に人気のスマホです。

必要充分な性能と低価格、長く使える工夫もされているスマホで、Androidを使っている方はほとんどこのシリーズを選んでいました。
ここからは、何がそこまで良いのかということを具体的に解説していきます。

300万台以上売れた国内No1スマホの後継機

このAQUOSsense4ですが、2020年11月に発売されました。
それまでは、前のシリーズであるAQUOSsense3が販売されていましたが、この機種がiPhone11などを抑えて販売台数総合ランキング2位まで上がりました。
Androidのスマホが総合2位以上となったのは、2年6ヶ月ぶりとのことです。

これまで累計で300万台以上売れ、シャープを国内のスマホシェアトップに押し上げた機種でもあります。
そのAQUOSsense3の後継機という事で、発売前から非常に注目されていた機種でした。

バッテリー持ちがとにかく良い

AQUOSsenseシリーズの特徴といえば、バッテリー持ちがとにかく良い事です。
AQUOSsense3では1週間持つバッテリーということで、とても好評でしたが、AQUOSsense4ではそれよりもバッテリー容量が多くなっています。

もちろん性能も上がっているので、総合的には同じくらいの電池持ちにはなりますが、それでも長く持つバッテリーは魅力的です。
スマホは使う期間に応じて、だんだんバッテリー持ちが悪くなってくるものですが、AQUOSsense4であれば長期間使ったとしても1日2日は余裕で持たせることができます。

これであれば、長く使う事ができますよね。安心です。

欲しい機能は全て入っていて30,000円台

AQUOSsense4の本体価格は税込「37224円」です。(ドコモオンラインショップ)

この価格であれば多少性能が低くても仕方ない、と諦めるところです。

ですが、AQUOSsense4は違います。
この価格帯のスマホの中でも高性能のCPUや64ギガのストレージ(写真とかを保存できる容量)を持っているので、安いけど満足度の高いスマホになっています。

他にもFelica対応なのでモバイルSuicaなども使う事ができます。
カメラや液晶ディスプレイの性能も以前のものより向上しているので、欲しい機能は全て入っていると言っても過言ではありません。

Androidスマホを使うなら、一番おすすめできる機種になります。

親の機種をお下がりで使う

実はこれが一番無難では?という考えもあるかと思いますが、私も同感です。
もし購入するなら上記の2機種ですが、購入しないという選択もあります。

あなたが前に使っていたスマホがまだ使える、もしくはあなたが新しいスマホを購入したという場合、お子さんにはお下がりをというのも多くの方が取っている選択肢です。

最初はこれで充分

お子さんが最初にスマホを持ったとき、嬉しくてしょっちゅう使ってみたり、色々なところに持っていこうとすると思います。

そうすると故障のリスクが大きくなります。
まだ使い方にも慣れていないお子さんのすることです。
ここはしっかりと考えておいた方が良い部分です。

最初のスマホは使えるようになるために、壊れても良いものを選ぶというのもおすすめです。

コストはかからずスマホを持てる

元々あったものを使いますので、当然ですがそのコストはもう支払っています。
そうなると、使えば使うほどお得になる、というのがお下がりでスマホを持たせるという事です。

特にお子さんがこだわり無ければ、お下がりというのは初期費用を抑えるために選ぶべき方法です。

ドコモショップならスマホがもらえるかも

ドコモの場合、新規契約はオンラインショップかドコモショップ、家電量販店で行う事が多いです。
もし、スマホをお下がりで使う場合はオンラインショップではなくドコモショップに行ってください。

どちらでもSIMのみの契約になる事は変わりないのですが、ドコモショップでは新品のスマホがもらえる事があります。

理由としては、ドコモショップは代理店が運営しています。
代理店はショップに来店したお客様から、様々な申し込みを頂くことによって運営費を賄っています。
その中でも新規契約はかなり大きいウエイトを占めています。

ただ、新規契約でも端末(スマホ)ありか無しかによって天と地ほどの差があります。
そこで代理店としては持ち込みで新規契約を希望してきたお客様に対し、安い機種を抱き合わせで提案してくる事があります。
もちろん何万円もすれば必要ないと言われてしまうのはわかっているので、店頭には一切出していない価格で出してきます。
それが「1円スマホ」です。

Androidの安い機種ではありますが1円で販売して、端末が付いた新規契約ということにしてしまいポイントを稼ぐ、という手法を多くの代理店が取っています。安い機種とはいえ、本来は2万円程度で販売されているスマホです。メルカリなどで売ってしまっても良いですし、壊した時の保険として持っておくのも良いでしょう。

これは新規契約かMNPによる新規契約に限られます。
もちろんどこでもやっている訳ではありませんので、お近くのドコモショップで聞いてみてください。
一応、知らないテイでお願いしますね。あまり最初からそれありきで話されると、向こうも出す気が失せるということもあるでしょうから。

オンラインショップではこのようなことは一切ありません。
なので、ドコモショップに行って、もしこういった事が無ければオンラインショップで手続きしましょう。
オンラインショップなら事務手数料は無料です。ショップなら3000円かかります。

【まとめ】意識するところは買い替えのコスト

今回はドコモではじめてのスマホを購入する時におすすめの機種3選ということで、紹介しました。
裏技的なこともお伝えしましたが、重要なことは「買い替えのコストを削減する」ということです。

これさえ減らせれば月額も学割で抑えられますので、そこまでの出費にはならないでしょう。
ちなみに、私の1番のおすすめはiPhoneです。
うちもiPhoneにしています。妻のお下がりですが。

この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。
今回もありがとうございました。