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【初めてのスマホ】お子さんへスマホを持たせる時に覚えておきたい5つのワザ

お子さんへスマホを持たせる時に 覚えておきたい5つのワザ
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10月は各携帯キャリアで「学割」がスタートし始める時期となっています。

以前は12月だったのですが、近年は前倒し傾向にあります。
この時期は、学割を前面に推したCMが流れたり、店頭でも学割適用+スマホ購入での月額料金表示を行ったりすることでお子さんの新規契約を促しています。

このブログを読んでくれている方にも、そろそろ子供にスマホを持たせたいと考えている方もいるのではないでしょうか。
ですが、スマホは半導体不足の影響もあって価格が高騰しており、気軽に購入できるものではなくなってきています。

しかも、中高生に人気のスマホは相変わらずiPhoneとなっています。
iPhoneはそもそもが高額な事に加え、iPhone14に関してはこれまでのシリーズから平均20,000円ほど値上がりしてしまっています。

なので、子供に持たせてはあげたいけど難しい、と考えている方も多いでしょう。

そこで!今回は、スマホを安く購入するワザや月額料金を抑えつつ、セキュリティやスマホ依存症を防ぐワザなど、現役スマホ販売員が教える「お子さんへスマホを持たせる時に覚えておきたい5つのワザ」をお伝えします。

全てやってもらえれば、ほとんど家計に負担無く新しいスマホとお子さんの利用プランが揃います。
ぜひ試してみてください!

こんにちは、スマートホリック(@smart_holic1019)です。
このブログは「家族でスマホを使う時に、お得で使いやすいサービスを紹介する」をコンセプトに作っています。

それでは今回の解説はこちらです!

①利用者登録を理解して賢く学割適用を

最初にご紹介するのは「利用者登録を理解して賢く学割適用を」です。

学割、という言葉から学生しか適用できないというイメージをお持ちの方は多いと思います。
実は携帯電話業界の学割、というのは学生だけのものではありません。

条件さえ整えばお子さんではなく親御さんに適用させて月額料金を安くする、という事も可能です。

利用者登録とは

携帯電話の契約では「契約者」だけでなく「利用者」を登録することができます。

例えば携帯電話の契約は父親が行い、利用者を息子にするというような形です。
この場合、手続き時に父親の身分証明書と息子の身分証明書を提示します。

ただ、この利用者が実際に利用するかどうかというのは携帯会社は把握できません。
あくまでも契約者の申告により、利用者に携帯電話を持たせるという登録をするだけになります。

なので、一般の方はあまり知らないのですが、このような裏ワザが使えます。

学割を親に適用させることができる

本来学割を大人の方に適用させることはできません。

ですが、利用者を学割が適用できるお子さんやご家族にした場合は適用できるようになります。
これは学割が「契約者」もしくは「利用者」が対象だった場合に適用、となっているからです。

例えばこんな感じの契約内容であれば、ぜひ試してみてほしいです。

お父さん:ドコモ
お母さん:ドコモ
お子さん(学割対象):ahamo

こういった契約をしている場合、お子さん自身の回線には学割を適用させることはできません。
ahamoには学割が無いからです。

なので、お父さんかお母さんの回線に学割を適用させて月額料金を抑えるという事が可能です。
そうすると…

お父さん(利用者をお子さんにする):ドコモ(学割適用)
お母さん:ドコモ
お子さん(学割対象):ahamo

となります。

去年あったドコモのU30ロング割を適用させたとすると、6ヶ月間は3,839円の割引でそれ以降もお子さんが30歳になるまで550円の割引が受けられます。
6ヶ月以降の割引はあまり多くはありませんので、そこでプランを変えたりしても良いかと思いますが少なくとも6ヶ月間は多くの割引が受けられます。

この割引が適用されると、データ使い放題でも1,000円ちょっとの月額料金で済みます。
利用者登録の設定については特にリスクはありませんので、気軽にやってもらって大丈夫です。

その他の若年層向けプランも利用可能

学割以外にも実はお得なプランもあります。

例えばドコモには「U15はじめてスマホプラン」というプランがあります。
[blogcard url=”https://www.docomo.ne.jp/charge/u15_hajimete_plan/”]
これは「利用者」が15歳以下で初めてスマホを持つという場合に適用できるプランです。

18歳になるまで5ギガのデータ通信量と5分以内のかけ放題がついて月額1,815円です。
ドコモの回線を利用できてこの価格は非常に安いです。

ただ、適用には条件があります。
新規契約をするか、既存の契約からではキッズケータイかフィーチャーフォン(ガラホやガラケー)からの変更しか適用できないという条件です。

既存の契約からの場合では当てはまる方は非常に少ないと思いますので、ここで狙うのは新規契約です。

今は解約に関わる違約金が撤廃され、解約のハードルがグッと下がりました。
加えてLINEなどのSNSが普及し、電話番号が変わったとしてもほとんど不便を感じません。

私も実際に長く利用していた電話番号を変え、新規で電話番号を作りましたがLINEは何も変化無く、特に急いで電話番号を教えなくても友人との連絡は普通に取れています。

お父さん(利用者をお子さんにする):ドコモ(U15はじめてスマホプラン)
お母さん:ドコモ
お子さん(U15):格安SIM

こんな使い方だとお子さんもお父さんも月額1,000円程度で利用できて嬉しい使い方になります。

②大手キャリアの学割は解約→新規で申し込む

2つ目のワザは「大手キャリアの学割は解約→新規で申し込む」です。

これはお子さんの契約にする前提での話になりますので、1つ目のワザとは併用できません。
回線の契約状況としては、このような形で契約している方が対象となります。

お父さん:ドコモ
お母さん:ドコモ
お子さん:ドコモ キッズケータイ

上記の場合でお子さんの回線をスマホにする場合に使えるワザです。

機種変更でも学割適用はできるが新規の方がお得

ドコモの場合、2021年に出たU30ロング割は機種変更でも適用されたので、機種変更で適用させたという方も多くいらっしゃったと思います。

ですが、実は月額料金は同じでも新規契約にする理由がもう1つあります。

それは、新規契約の方がスマホの購入費用が安くなるケースがあるということです。

携帯ショップはキャリアが運営している訳ではなく、代理店が運営しています。
代理店は手続き内容に応じてキャリアから支援金を受け取り、それを運営資金にしています。

その支援金を多く受け取れる手続きが

・携帯会社の乗り換え
・ネット回線の契約
・携帯の新規契約

になります。

機種変更に関しては乗り換えや新規と同様、スマホの購入が発生しますが、代理店に入る支援金は微々たるものです。
そういった理由もあり、乗り換えや新規の方ではスマホが安く買える事が多いですが、機種変更に関しては全く値引きがないということになっています。

なので、学割に限らずお子さんの機種変更をする場合は、現在の回線を解約して新規で新たに契約する、というやり方がお得です。
学生さんくらいの年齢であれば、電話番号が変わったとしてもあまり影響は無いですし、LINEなどはそのまま利用可能です。

私が過去にご案内したお客様にも100%こちらをお薦めしていました。

電話番号が変わってもLINEはそのまま

電話番号が変わるとLINEはどうなるの?とよく聞かれます。
LINEはアカウントの設定さえきちんとやっておけば、電話番号が変わっても何も変わりません。

LINE公式でも下記リンクで電話番号の変更方法を教えています。
[blogcard url=”https://guide.line.me/ja/account-and-settings/account-and-profile/set-phonenumber.html#:~:text=%EF%BC%91%EF%BC%8E%5B%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%5D%EF%BC%9E%5B,%E3%81%84%E3%82%8B%E8%AA%8D%E8%A8%BC%E7%95%AA%E5%8F%B7%E3%82%92%E5%85%A5%E5%8A%9B%E3%80%82″]

事前にメールアドレスとパスワードを設定しておく事は必要です。

③乗り換えキャンペーンでスマホ本体は安く買う

スマートフォンは普通に購入したら10万円ほどする高級なものです。

そんな高級なものを子供に持たせるのは怖いものです。
私自身も子供がいますので、その気持ちはあります。

特にiPhoneシリーズは人気です。
やはり認知度が桁外れなので、家族連れでショップに来店したお客様からはだいたいiPhoneの話が出てきます。

型落ちでも良いと言われるのですが、そもそもショップには型落ちがほとんど無いんですよね。
なのでiPhoneが欲しいという場合にはだいたい高額になりがちです。

iPhoneSE(第三世代)が1,320円

そこでおすすめしたいのは乗り換えによるiPhone購入です。

例えば、キャンペーンでこのようなポップを見た事は無いでしょうか。
iPhoneSE
こちらはドコモのキャンペーンなのですが、iPhoneSE(第三世代)が総額1,320円で購入できます。
転売対策によって分割購入が必須なのですが、後日であれば繰り上げ返済できますので、一括で購入するのと変わりはありません。

通常価格はアップルストアで62,800円です。
つまり通常価格から6万円以上値引きをされています。

実際提案をする時によく「家族割があるから」と言われますが、今は大手キャリアでもそもそもの料金が安いプランが増えており、そちらは家族割の対象外です。
なので、昔ほど家族割に恩恵がありません。

乗り換えはそういう意味でも以前よりは気軽にできるようになりましたので、スマホを安く買う方法として利用してみてください。

iPhoneだけではなくAndroidスマホでも一括1円のスマホもありますので、お近くのキャンペーンはぜひ確認してください。

利用者登録を行なえばU30限定も問題なし

キャンペーンの中には「30歳以下限定」のキャンペーンがあります。

しかもiPhoneのキャンペーンに多いです。

ただ、iPhone13が10万円以上値引きされているケースが多く、非常にお得なキャンペーンです。

この場合

子供だと契約できないから対象にならないのかな

というように考えてしまう方もいらっしゃるのですが、実は抜け穴があります。

それは「利用者が30歳以下であれば良い」という点です。
利用者登録についてはすでに解説していますが、今回の場合、契約者が30歳以上であっても利用者に30歳以下の方を登録できればキャンペーンが適用できるという事です。

お子さんのスマホを購入するという事であれば、この点は問題無いと思いますので、ぜひ覚えておいて欲しいです。

④スマホ本体は”未使用の中古”をGET

基本的にはスマホ購入はキャンペーンで狙っていって欲しいのですが、どうしても在庫が無かったりキャンペーンが無くなってしまったということもあるかと思います。

その場合はぜひ中古ショップを覗いてみてください。
中古というと敬遠してしまう方も多いかと思いますが、今は昔と違いイメージしている中古とは違ってきています。

親世代の中古に対するイメージとは違います

普通、中古というと他の人が使ったものという意味になります。
なので「何年か使っているからバッテリー持ちなど不安」という方も多いかと思います。

他にもスマホに関しては他人の使ったものはちょっと、と思う方も多いでしょう。

ですが、現在の中古市場は変わってきています。
特にスマホに関しては、使ったものよりも未使用の方が多いのです。

中古市場には未使用の中古が多い

携帯キャリアのキャンペーンによってだいぶ前からスマホを1円で購入できるようになりました。

特にiPhoneは非常に多くキャンペーンをやっている関係で、以前から複数回線を所有していて頻繁に乗り換えスマホを購入するという人が多くいます。

そういった人はほぼ未使用の段階でリサイクルショップなどに売却します。
なので、実はiPhoneに関しては未使用のものが多いです。

ネットで調べても「未使用」と記載がありますので、そういったものであれば新品を購入したのとほとんど変わりません。

iPhoneならSIMカードを入れるだけで使える

中古で購入した場合、初期設定が不安という声も多く聞きます。

ただ、iPhoneの場合はSIMカードを入れるだけで通信自体はできるようになります。
あとはAppleIDの設定とSNSの設定ができれば普通に使えます。

どうしても難しいという場合は持ち込みで携帯ショップに持っていっても初期設定はしてくれます。
多少費用がかかる場合もありますので、お近くのショップで確認してみてください。

⑤大手キャリア以外ならTONEモバイルを使おう

最後のワザは通信会社をどこにするか、という点です。

自分たちが大手キャリアを使っている場合、そこに一緒に入れればという考えもあるかと思いますが、総じて月額料金が高額になります。
例え家族割やネット回線セット割があったとしても数千円はかかります。

特にお子さんの利用では見守りをつけたい、利用を制限したい、セキュリティが不安など考えていくとオプションが増えてしまいます。
そうすると、どうしても月額料金が高額になります。

そういった時におすすめなのが
AIがお子様を見守る! トーンモバイルのスマホ

です。

トーンモバイルは家族向け見守りサービス「TONEファミリー」が、スマートフォンサービスとして初めて、東京都を含む関東の九都県市の推奨機能に認定されるなど、お子さんの利用に適したサービスが多数ある通信会社です。

ドコモショップでも取り扱いが始まり、iPhoneでも利用可能です。

月額1,100円で安心の機能が盛りだくさん

トーンモバイルは月額1,100円で通話と動画以外のインターネット通信が無制限(動画は1ギガ)となるドコモ回線を利用した格安SIMです。

トーンモバイルは、子供に持たせて安心のサービスが充実しているのもメリットです。小学生や中学生のお子さんのいるご家庭では特にうれしい、次のような無料サービスがあります。

「TONE見守り」・・・現在地確認、アプリ利用状況確認、スマホロック、乗り物移動通知機能
「あんしん電話」・・・詐欺の疑いがある電話を事前に知らせる機能
「あんしんインターネット」・・・危険なサイトにアクセスできなくするフィルタリング機能

大手キャリアにも見守り機能はありますが、トーンモバイルは子供の成長に合わせて見守り機能の内容をカスタマイズできるのがポイントです。
お子さんの年齢や利用によっては制限内容を緩めたりすることが可能です。

iPhoneでも6s以降ならば利用できますので、お子さんの希望も叶える事ができます。

見守りサービスなど具体的な内容は下記をご確認ください。


ドコモショップでの申し込みも可能に

トーンモバイルはドコモショップでも取り扱いがあります。

以前は無かったのですが、OCNモバイル同様「ドコモのエコノミープラン」として提供されています。

もちろん初期設定や見守りの設定もやってもらえますので、安心して利用する事ができます。

【まとめ】5つのワザを使って月額料金もスマホ購入費用も抑えましょう

いかがでしたでしょうか。

皆さんそれぞれに利用シーンは異なると思いますので、全部を実践できない場合もあるかも知れませんが、できる限り使ってもらえれば費用を大幅に減らす事ができます。

費用を抑えられる代わりに、乗り換えなど面倒なこともあります。
ですが、その時間分のメリットはあると思います。

自分にはどれが当てはまるのかを考えて、スマホの月額料金もスマホの購入費用も抑えていきましょう。
最近は色々なものが値上げになっていて、家計を圧迫しています。

抑えられるところは時間をかけてでも抑える価値があります。
もし難しいと思う場合は、下記で相談も受け付けていますのでお気軽にご連絡ください。

スマホの料金や機種購入についてのご相談を「ココナラ」で受け付けています。
これまでにも数多くのご相談を受けています。

色々考えてみたけど難しい、時間が無いという方はぜひ一度ご相談ください。
スマホ料金、最安にします 【セット料金】見直し、乗り換え、格安SIMサポート

最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様のスマホ生活が向上しますように。

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