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【無策はダメ!】ドコモ、au、ソフトバンクのイベントをお得にする方法

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ドコモ、au、ソフトバンクなど各ケータイキャリアのイベント見たことありますか?

こんな感じのイベントですね。ショッピングモールやスーパー、最近では駅構内でもやっています。
ティッシュを配っていることが多いので、もらった事があるという方や実際に話を聞いてみたという方も多いのではないでしょうか?

ですが、一番多い意見としては

何やってるかよく分からないけど、声かけられたらとりあえず断っている

ではないでしょうか?
時間がどれくらい取られてしまうかも分かりませんし、下手に話を聞いてしまうとっていうのもありますよね。

そこで今回は、このケータイイベントは何なのかという事をお伝えしたいと思います。

・どこがやっているのか?
・何を売り込んでいるのか?
・スタッフはどこから来ているのか?
・店頭と何が違うのか?

などを解説していきます。
実はかなりお得なイベントになっていますので、ぜひ一度読んでもらって理解してから行ってもらうと良いです。

こんにちは、スマートホリック(@smart_holic1019)です。
このブログは「家族でスマホを使う時に、お得で使いやすいサービスを紹介する」をコンセプトに作っています。それでは今回の解説はこちらです!

イベントの目的は?

イベントの目的は、多くの場合「他社からの乗り換え獲得」です。

集客のやり方は様々で、抽選会だったりビンゴ大会やガラポンなどの参加型イベント、スマホの特価チラシや他社比較のポップなどを掲載しアピールするといったやり方があります。

乗り換えがメインだが他にもある

集客方法はどうであれ、他社ユーザーを見つけて接点を持つという目的ではあるのですが、運営元の状況によってはガラケーからの機種変更や自宅のネット回線、クレジットカードなど自社ユーザー向けの提案を目的としている場合もあります。

いずれにしても店舗では獲得できない層へのアピールといった意味でイベントが活用されています。

自社ユーザーは対応するが軽視しがち

ですが、イベントの9割以上は他社からの乗り換えを目的としています。

そのため自社ユーザーにはあまり接点を持ちたがらないというのも特徴的です。
具体的には、ティッシュや販促品を配った時に「携帯会社はどちらですか?」と聞き、自社ユーザーであった場合は特にそれ以上話してきません。

なので、体よく断りたいという場合は、そのイベントで扱っている携帯会社を使っていると答えるのも良いと思います。

スタッフはどこから来ている?

イベントの多くはショッピングモールやスーパー、駅構内など多くの人が通る場所で行われています。
しかもスタッフが私服である事が多いので、どこから来ているんだろうと疑問に思う方もいると思います。

特に店舗名や会社名も掲載していませんので、よく分かりませんよね。

近隣のショップからが多い

イベントを行っているのは主に携帯キャリアショップです。
例えば、ドコモのイベントであればドコモショップが行っているという事です。
近隣にあるショップや、会場がショッピングモールの場合テナントとして入っているショップである場合が多いです。

また、2〜3店舗合同でやっている事もあります。
どこのお店かは聞けば快く答えてくれますので、もし不安に感じたら聞いてみてください。

キャリア合同の事もある

最近多くなってきましたが、キャリア合同のイベントもあります。
これは、ドコモの隣でauのイベントをやっているという事です。

それぞれのユーザーを隣に紹介するという形で行っています。

ユーザー側からすると不思議な光景ですよね。
ドコモのイベントだと思っていたらauの人が案内をしてくるという事なので、一般的にはありえない光景だと思っちゃいます。

ですが、キャリアショップは代理店が運営しており、自社ユーザーからの携帯料金には代理店の利益が1円もありません。
なので代理店の立場から考えると、自社を使っていることに大したメリットは無く、むしろ他社に移ってその後自社に戻ってきてもらう方がよほどメリットがあります。

キャリア合同というのもこういった代理店構造から来ているものです。

余談ですが、上記のような仕組みがある以上、携帯会社を1社で使い続けるメリットはほとんど無いと言えます。
ドコモのイベントでドコモユーザーが冷遇されていて、他社のイベントでは優遇されるという状況ですので、うまく乗り換えていった方が賢いです。

長く使っている方が優遇されるべきという意見もよく見ますが、どの業界を見ても新規が優遇されるというのは多いです。
なので、それをうまく利用して乗り換えを頻繁に行う、という事を私は勧めています。

呼び込みや売り込みは外部スタッフ

イベント会場にいるスタッフはショップスタッフだけではありません。

呼び込みや乗り換えの提案をするのは主に外部スタッフです。
ショップスタッフは乗り換えの手続きを行う業務がほとんどで、来場したお客さんに話しかけたりしているのは外部スタッフだと考えて良いです。

この外部スタッフは営業代行という形で招集されていて、集客や乗り換えの獲得を目標としています。
なので、外部スタッフではありますが、ショップスタッフより知識があったり提案力が高いスタッフがほとんどです。

ただ、店舗のスタッフではないので、中には過剰な表現や間違った案内をしてくるスタッフもいます。
もし手続きを行う場合は、手続きを行うショップスタッフにも念の為確認を取るとトラブルが減少します。

店頭とは何が違うのか?

近隣やショッピングモール内のショップがイベントを行っているという事は、スマホの価格や乗り換えの特典は店頭と同じなのでしょうか?

答えは「NO」です。
イベントはショップ内では「外販」と呼ばれており、店頭とは違ったルールが適用されています。

なので、実は店頭に乗り換え相談に行ったとしても、最終的にはイベント会場で手続きを行うことになっていたというケースも頻繁にあります。
このケースの場合は、外販での獲得にした方がお客さんのメリットになる場合や、店舗が外販として扱った方が都合が良いという場合もあります。

どちらにしても、我々ユーザー側からするとイベントで乗り換えた方が得になります。
これから具体的に何が得なのかということを解説していきます。

キャンペーン内容が違う

イベントと店頭との違いはキャンペーンの内容が違う事です。
主な違いを解説していきます。

スマートフォンが安く買える

1番の違いは、スマートフォンが安く買える事です。

イベントは先ほど説明したように「外販」と呼ばれており、店頭とは違ったルールが適用されています。
これはターゲットの違いによるものです。
店頭は主に自社ユーザー向けの提案を行っており、外販(イベント)では他社ユーザー向けの提案を行なっています。

他社ユーザー向けに、という事なので、スマホが安く買えることは店舗側としては他社ユーザーを引き込むために積極的に使ってくる武器です。
さすがにiPhoneが一括1円というような価格帯は無くなりましたが、それでも8万円くらいするAndroidスマホが1円というのはあります。
また、iPhoneでも10万近く値引き、しかも返却なしという価格で販売されています。

もしスマホを購入するのであれば、店頭ではなくイベントを使って乗り換えをするのがおすすめです。

キャッシュバックもあり

では、スマートフォンはまだ新しいから購入しないけど、月額料金を下げたいなどの理由で乗り換えを検討している場合はどうでしょうか?

この場合でもイベントを活用するのがおすすめです。
今はどの携帯会社でも同じスマホが使えるようにSIMロックが解除されており、スマホをそのままで乗り換えるという事も増えています。

この「スマホはそのままで他社に乗り換える事」を「SIMのみ乗り換え」といいます。

実は、このSIMのみ乗り換えをショップ側はとても歓迎しています。
なぜかと言うと、スマホの値引きはキャリア側が行うことではなく、ショップを運営している代理店側が独自に行なっています。
つまり、自社の利益を削って乗り換えを獲得しているという事です。

SIMのみ乗り換えの場合は、その利益を残しつつ乗り換えを獲得できますので、ショップ側としてはそっちを多く取りたいというのが本音です。

そういった事情もあり、SIMのみ乗り換えにはキャッシュバックをつけているイベントがほとんどです。
だいたい1万円〜2万円が多いです。

乗り換えには事務手数料もかかってしまいますので、できれば2万円以上出るイベントを見つけましょう。
1万円と掲載されていても交渉で2万円になる事もあります。

ユーザーとしては使い慣れたスマホのままで月額料金を下げる事ができますので、メリットも大きいです。

ただ、キャッシュバックがもらえるタイミングや方法もイベントによって違いますので、その点も確認してもらい忘れるといった事が無いようにしましょう。

景品などがもらえることも

最近はイベントも多様化しており、集客するのに色々な景品や仕掛けをしている事があります。

例えば様々な景品を用意して集客していたり、似顔絵などの家族向けサービスの無料提供などをしています。
これも店頭では当然やっていませんので、もらえるだけ得ですよね。

乗り換えをする、しないに関わらずこういったものをもらうだけでも良いのではないでしょうか。
ちなみに私はイベントを見かけるととりあえず近寄るようにしています。
子供もいますので、向こうから声をかけてくる事も多いです。

ただ、こちらも目が肥えていますので笑
余程でなければその場では何も決めずに景品だけ持ち帰るようにしています。

予約が必要ないため操作なども聞ける

イベントは人が集まってこそです。
そういった考えもあり、特に人の少ない時間帯は操作案内なども行なっています。

ショップでは予約が必要と言われる場合でも、イベントではその場でやってくれるという事も多いですので簡単な操作くらいであれば声をかけてみてください。

【必読】売り込みをかわす方法

乗り換えを検討はしているけど、売り込まれるのは苦手という方もいるかと思います。

そういった方向けに、イベントでの売り込みをかわす方法をお伝えします。

その方法はシンプルです。
自分の契約している会社、プラン、月額料金や使っているデータ通信量を把握しておくことです。

シンプルとは言いましたが、これを把握している人があまりにも少ない。
ここを分かっていないからスタッフの立場としては、そこを知るために色々聞く。お客さんはそれを売り込みだと感じて本当のことを言わない。
結果お客さんとしては色々聞かれ時間を浪費しただけ、スタッフとしては色々聞いて時間かけたのに何も獲得できないという状況になります。

これではお互いが疲れてしまいます。

実は自分の契約している会社、プラン、月額料金を把握しておくだけで上記の流れはこう変わります。

自分のプランを伝え、この料金を同じ使い方でここまで下げたい、何か良いプランある?と聞くか、もしくは満足しているので変える気は無いと伝えると向こうは聞かれたことに答えるか何も話す事が無くなります。

つまりは相手の話を聞くのではなく、こちら主導で話を進めていくという事です。

私は結構イベントやってると顔を出しますが、売り込まれた事は一回もありません。
イベント経由で乗り換えをしたことはありますが、それは他では無いレベルの良い条件だったからです。

なぜ売り込まれるかというと、知らないから売り込まれるのです。

携帯料金は複雑に見えますが、会社、プラン、月額料金や使っているデータ通信量を把握するだけです。
これは明細に全て記載されています。詳細まで理解する必要はありませんので、ここだけ意識して見てみてください。

【まとめ】目的を持っていけばかなりお得になる

いかがでしたでしょうか?

店頭とイベントの違いやイベントのメリット、大きなデメリットである販売員の売り込みをどうやってかわしていくかという事を解説していきました。
まとめるとこのようになります。

・イベントは店頭よりもスマホが安く買える
・スマホを買わなくてもキャッシュバックがある
・景品や無料お試しサービスがあったりと何も手続きをしなくてもお得
・店頭では受け付けてもらえない操作についても聞ける
・売り込みは自分のプランを把握してかわせ

私自身、イベントスタッフとして働く事もありますが、お客様の中にはイベントを活用して乗り換えを定期的に行なっているという方も多くいました。

ぜひこれを読んでくれた方にもそうなって欲しいと思います。
スマホの月額料金も下がり、スマホも安く買え、様々なサービスが受けられる。携帯のイベントは参加するだけ得です。
今後もし見かけたら声をかけてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様のスマホ生活が向上しますように。

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