前までは実質0円とかできたけど、今はスマホ自体が高くなっているから買い替えは躊躇しちゃう!
こんな風に思ったことはないでしょうか。
実際、機種変更に来たお客様の7割以上は、前の機種を2年〜2年3ヶ月利用していました。
ちなみに、次に多いのは3年〜3年3ヶ月です。
そして、1番多い機種変更の理由が「バッテリー持ちが悪い」という理由です。
今回は、このバッテリー持ちについて
- なぜ2年でダメになるのか
- できるだけ長持ちさせる方法
- 同じスマホを長く使うメリット
について解説します。
これを読めば、長く同じスマホを使う事ができて、買い替え費用を節約する事ができます。
しかも、必要に迫られて妥協してスマホを買う、ではなく本当に欲しいスマホを欲しいタイミングで買う事ができるようになります。
こんにちは、スマホリ(@smart_holic1019)です。
このブログは「家族でスマホを使う時に、お得で使いやすいサービスを紹介する」をコンセプトに作っています。
それでは今回の解説はこちらです!
なぜスマホのバッテリーは2年でダメになるのか
スマホのバッテリーには「リチウムイオン電池」が使われています。
このリチウムイオン電池は、だいたい500回のサイクルが保証サイクルと言われています。
サイクルというのは、1回電池を使い切って1回充電するという流れのことです。
例えば1日1回このように利用していると、500日でバッテリーは劣化してしまうということになります。
でも、皆さん電池が無くなる前に充電してますよね?
こういう方が多いのではないでしょうか。
なので、実際にはもう少しバッテリーの劣化は遅いのです。
それでも、やはりベースは500日なので、2年(730日)も経つと劣化してしまうというのが現状です。
バッテリーを長持ちさせることのメリット
バッテリーを長持ちさせるメリットは、買い替えが減るからスマホ代が減る、というだけではありません。
むしろ、経済的なことよりももっと大事なことです。
それは、
本当に欲しいスマホが買えるようになる
ことです。
こんな感じだったらいいんですけど、最初にご紹介した通り携帯ショップで機種変更をする方はだいたい「バッテリーが持たなくなったから買い換える」のです。
つまり、購入するタイミングが自分の意思ではなくスマホの都合なんですよ。
スマホの都合になると、こういう事が起こります。
あと3ヶ月くらい待てばiPhoneの新型が出るのに…
でも、バッテリーもたないから仕方ないか。
こんな感じで、妥協してスマホを購入することになります。
スマホは私たちの生活になくてはならないもので、1日に何時間も利用するものです。
その大切なスマホを「使えればいい」と妥協するのは、なんだかもったいなくないですか?
スマホの都合ではなく、自分の意思でスマホを購入できるようにしてみましょう。
スマホのバッテリーを長持ちさせる3つの方法
では、できるだけ長くスマホを使い続けるためにどうすればいいのか、という話をします。
難しいことはなく、すぐにできる方法を3つご紹介します。
バッテリーのサイクル数を意識して充電する
1つ目は「サイクル数を意識して充電する」ということです。
例えば、スマホを買ったばかりの時ってそんなにすぐバッテリー減らないですよね。
残り50%とかでも、つい癖で毎日充電してしまいます。
ここを意識して充電しないようにしましょう。
サイクルというのは、1回使い切って1回充電することです。
充電する回数を減らせば、当然サイクルの消費は少なくなります。
途中で無くならないように気をつけて、充電回数を減らしてみてください。
充電しながらの動画視聴やゲームをやめる
こんなふうに充電しながら〜横になりながら〜とスマホをいじっていたりしませんか?
実は、これがスマホにとって大きな負担になっています。
特に動画視聴やゲームは、多くの負担がかかるため電池消費が激しいです。
そのため、充電しながらこれらを行なっていると、消費されて充電されるというサイクルをあっという間に使ってしまうのです。
動画視聴やゲームをする時は、充電ケーブルを外してするというだけでも相当変わりますよ。
画面の明るさを下げる
3つ目の方法は、画面の明るさを下げる、です。
画面の明るさを下げることは、GoogleのAndroidヘルプページでも記載されているくらい有効性は高いです。
[blogcard url=”https://support.google.com/android/answer/9730472?hl=ja”]
暗すぎても逆に見づらくなってしまうので「少し暗いかな」程度に調整するのが良いでしょう。
自動調整もできる設定がありますが、難しい場合はスマホの上から下にスワイプすると明るさの調整ができます。
この画面が出てくれば明るさの調整ができます。
【まとめ】スマホのバッテリー持ちを良くすると、スマホを”買わされる”ではなく”買う”ことができる
今回は、バッテリーについて2年でダメになる理由と長持ちさせる方法をご紹介しました。
スマホのバッテリーは500回充電して使い切ったら劣化する
これを500サイクルといいます。
500サイクルを意識して使っていくと、充電しなくても大丈夫なところで念の為に、という行動が無くなります。
他にも、充電しながらのスマホは特にバッテリーへの負担が大きくなります。
ベッドに横になり、充電しながらのスマホには気をつけましょう。
これらを気をつけることで、スマホの寿命は伸びます。
スマホの寿命が伸びれば、こんな事ができるようになります。
・電池持ちではなく、買い替えたい時にスマホが買える
・古いスマホを高く売る事ができる
・買い替えまでの期間が長くなるから経済的
スマホを”買わされる”ではなく”買う”ようにしていきましょう。
これを読んでくれた方のスマホ生活が向上しますように。
本日もありがとうございました。